はじめに

 催眠療法は欧米では5指に入るほど頻繁に用いられている心理療法です。しかしながらわが国では、専門家の間でさえ正しい認識が得られていないのが現状です。このサイトは、臨床心理学系の大学院に通う学生が、研究とは全く関係無しに学会に顔を出したり学術書を読んだりしながら得たり考えたりした催眠に関するあれこれを、出来る限り正確に、ところどころいい加減に綴っていき、誤解と偏見を解こうという自我肥大はなはだしいポリシーにのっとっています。
 また、催眠誘導は心理学的/精神医学的知識なくしては危険です。従ってこちらではご紹介いたしませんので、あらかじめご了承ください。

※このサイトで「催眠術師」と言った時には、精神医学/臨床心理学の知識を持たず、ただ催眠誘導を知っているだけの人を指し、精神医学や臨床心理学などの専門領域で催眠を行う人を「催眠家」と呼んでいます。


あいさつ(作者について)

ヨックタイ

某大学の臨床心理系大学院に在籍中

精神分析学的な考え方が肌に合う気がしながらも、こらえ性がないので(?)ブリーフ・セラピーに興味を持つ。大学院には誰一人ブリーフ・セラピーに興味を持ってくれないのでしょんぼり中である。

催眠に関しては高校時代に独学で習得。周囲の人にやたら施行しまくった。幸いにも大した事故は起きなかった。大学に入学後は精神分析学に傾倒したため、催眠への興味は薄れるが、偶然Milton. H. Ericksonに関する書籍と出会い、催眠熱が再燃焼する。

戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送